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3月20日に鳴門の新鋭リーグ戦は、鶴本崇文が2010年3月の常滑以来2度目の優勝を果たした。決まり手は差しになっているが、実際のレース内容はゴール前まで深谷知博が猛追する熱戦だった。
前期の鶴本は、キャリアハイの勝率6.58をマークし、初のA1級に昇格。今期はそれ以上の活躍を期待されて、実際にリーグ戦優勝という結果を残している。
鶴本の平均スタートは17で、平均発順は3.2。これでは平凡な数字と言わざるを得ない。しかし、これが勝負所になるとそのキレが鋭くなる。勝負駆けの4日目には16、準優に進出すると11、優勝戦では12と、まるで別人のようにスタート力がアップしているのだ。
普段は差しを多用するタイプだが、ここぞの場面ではまくり勝負にこだわる。内を締めて回るので、S展示で気配を見せていたら、鶴本のまくりとその外につける選手のまくり差しを狙ってみるとおいしい配当をゲットできるかもしれない。
次回の新鋭戦は4月3日から8日に下関で行われる。今回取り上げた鶴本をはじめ、茅原悠紀、前田将太、水摩敦、深谷知博、西村拓也らが登場する。また同地では2月にも新鋭戦が行われており、その時の優勝者・山田康二が連覇を狙う。
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平和島