先頭は吉田、2番手同じくよしだぁ、3番手もヨシダァ~山田智彦アナ~

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常滑の実況を担当するのは、内田和男さん率いるメディアターナーに所属する山田智彦(ヤマダ トモヒコ)アナだ。大手スポーツクラブに勤務していたが、一念発起し実況アナへ転身し、97年の9月に蒲郡でデビューした。ほぼ同時期に池田浩二ら81期生もデビューしており、時の人と同期ということになる(笑)。

常滑以外では蒲郡や浜名湖でもマイクを握ることがある。JLCキャスターや展望番組のMC、イベントMC、原稿執筆など活躍の場面は多岐にわたっている。

普段気を付けていることを聞くと「正確でタイムリーな展開描写とメリハリ」との回答。普段はクールな実況だが、アツくなる場面では、迫力が倍増するほど熱が込もっている。

思い出のレースは、常滑2010年6月6日「GⅢ中日カップ」最終日11R。「最終日の選抜戦。吉田徳夫選手、吉田弘文選手、吉田隆義選手と偶然にも同姓の吉田選手が3名も顔を合わせた一戦。激しいバトルの末、吉田選手がワンツースリーを決めたんです。レース後ピットに赴くと、『世話をかけたね』と声をかけられました(笑)」。