
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
芦屋で行われた「GI全日本王座決定戦」(59周年)は、平本真之が2コースから差し抜け、GI初優勝を飾った。表彰の舞台では嬉しそうに何度もガッツポーズをしていた姿が印象的。そんな平本の喜びの声をお届けしよう。
司会:GI初優勝、おめでとうございます。
平本真之:ありがとうございます。
司会:1節前の新鋭王座は“地獄”(フライング)を見たけど、今回は“天国”ですね。
平本:新鋭王座の時は、関係者の皆さん、ファンの皆さんに迷惑をかけてしまい、すみませんでした。
司会:今回がGI4度目の優出で、優勝は初めて。1Mを回った時点で優勝の喜びはあった?
平本:そうですね~。冷静に回れたなぁと回りながら思っていました。
司会:優出インタビューでは「今節は冷静に」としきりに話していた。
平本:新鋭王座での失敗があって、「勝つ、勝つ」と意気込むとダメなんだとわかったから、今節は無欲で来ました。それがいきなりこんな好結果につながるなんて。
司会:1号艇・三井所選手のエンジンが超抜だったが。
平本:そうですね、だから三井所さんも絶対緊張しているはずと思って戦いました。
司会:展開的には準優と同じような形に。
平本:もう三井所さんがプレッシャーでミスってくれるのを待つしかないなと。それだけ足の差がありました。
司会:一方、平本選手のエンジンに関しては?
平本:前検から好感触でしたよ。特に出足、ターン回りが良かったですね。
司会:さかのぼると、昨年6月の児島グランドチャンピオン決定戦。優勝戦1号艇に乗りました。
平本:あの時は緊張しましたね~。だけどあれが糧になって、今節にも生かされました。おかげで肩の力を抜いてレースができたと思います。
司会:芦屋は相性がいい?
平本:今節のようにいい時はいいんですけど、ダメなときはどうしようもない。エンジン次第ですね。と言っても今回で4回目ですけど。
司会:これで芦屋が好きに?
平本:はい!! もう芦屋大好きです(笑)。
司会:今後の目標は?
平本:今年の目標はGI以上のタイトルを獲ることだったんですけど、それは達成できたので、ちょっとまた目標を立て直します。
司会:ファンへメッセージ。
平本:皆さんの声援のおかげで優勝できました。ありがとうございます。6月のグラチャンに来ますので、その時はまたよろしくお願いします。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
三国
三国
尼崎
尼崎
丸亀
三国
三国
三国
三国
尼崎