舟券は“スタート差”で当てられる?データが語る出目成立条件とは/マクールデータLABO日誌【Vol.12】

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まずは2号艇の差し条件を考える

出目固定システムの実践として、まず最初に注目したのが「2-1-3」だ。出現頻度は2.26%。一見すると低く感じるかもしれないが、例えば1-3-6のような出目よりも高い数字であり、なおかつ2号艇の勝利時に最も多く出現する出目でもある。出目固定戦略の出発点としては、十分に検討に値すると考えた。

今回の2-1-3を狙うにあたって最も重要なのは、「2-1」が成立する展開に絞ってレースを選ぶこと。

マクール攻略データLABO

2024年8月に舟券予測のためのオリジナルデータを研究・開発する「マクール攻略データLABO」を設立。編集部の知見とデータサイエンティストの分析技術を融合し、AIで過去データを解析。スタートや展開、選手・モーターの傾向を可視化し、ウェブやSNSで発信中。マクールデータLABO日誌の執筆は班長のDr・月森。