<児島攻略コラム⑥>三村岳人&藤原碧生の本音トーク! / 児島フレッシュルーキーの素顔に迫る

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児島フレッシュルーキーインタビューの仲は?

三村岳人仲のいい先輩後輩…、いや友達です(笑)。今日も朝まで一緒にいました。アオイはモテモテで。

藤原碧生いつも楽しい思いをしてるのはガクトさんじゃないですか!

三村:いやいや、アオイ君には敵いませんよ。フレッシュルーキーとしては、僕は今年からですけど、地元戦がいっぱい入るので、移動が楽でありがたいですね。今年は僕が一番走っていると思うんですけど、スタートや風に関しては、走り慣れている強みはあると思います。だけど、調整はモーターによって全然違うし、前良かった調整が次に使えたということがないので、意外とその部分のアドバンテージっていうのは感じてないんですよね。

藤原:僕は2年目ですけど、去年はF2したりで、フレッシュルーキーらしいことは何もできなかったので、今年こそはの気持ちで。あと、出走表にマークがつくのが嬉しいですね。特別感があって。

三村:児島を走ると地元だから気合は入るんですけど、気持ちと結果がかみ合わないのが、もどかしいですね。

藤原:僕も児島は好きだけど苦手。いつも調整がわからずに終わることが多い。

児島で外から勝つには?

三村:初日前半の4号艇に組まれること。特に1R。

藤原:いや、1RはA級の企画番組だから、A級のガクトさんは今後は1号艇ですよ。

三村:あ、そうだ。逆に餌食になるなぁ。初日1Rの1号艇って高確率でスタート遅れるから。アオイはどう?

藤原:スタートばらけろって念じます(笑)。全速でいけば、行き足の延長でまくれちゃいましたみたいなことはありますし、5コースだったらまくり差しが入ることも多いので、自力で勝てないこともないかな。

三村:かっこいいな、おい!

藤原:児島の場合、満潮の時とか外が勝つチャンスがあると思いますよ。

三村:確かに。スタートもばらけるし、うねりも出て展開がハマることもあるかも。

児島のいいところを教えて

三村:そりゃ、僕が住んでるってことでしょう。

藤原:絶対書いておいてくださいね。

三村:すみません。うどんはどうだろう。松家製麺。ここはうまい!

藤原:僕、行ったことないです。

三村:児島の隣の駅「上の町」から歩いて5分。朝の6時から1時間しか営業しない「朝うどん」がメインで、いつ行ってもお客さんが多い。お昼は細麺の「昼うどん」をやってる。

藤原:へえ。

三村:選手食堂の焼うどんの麺はここのらしいよ。

藤原:じゃあうまいわ!

三村:でしょ。ぜひ行ってみてください。

プロフィール

三村岳人(ミムラ ガクト)

99年10月3日生まれの24歳。岡山県倉敷市出身。高校時代にレスリングでジュニアオリンピックに出場。19年11月に児島で125期生としてデビューし、20年2月、下関で初勝利をマーク(37走目)。7月にA2級初昇格。調整力が高く、スタートの早さが売り。
5111・三村岳人(岡山)のプロフィールはこちら

藤原碧生(フジワラ アオイ)

00年3月27日生まれの24歳。岡山県岡山市出身。学生時代は野球少年だった。21年11月児島でデビューした129期生。24年3月浜名湖で初優勝し、6月には地元児島でも優勝。最優秀新人選手受賞候補。ファンには「ペキオ」の愛称で親しまれる。
5217・藤原碧生(岡山)のプロフィールはこちら