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1号艇にA級(またはA級同等)レーサーが乗り、他はB級という、いわゆるシード番組。イン1着率68.8%で信頼度は高いほう。20倍以下の本命配当が50%を超えており、インからしっかり的中させて、その日1日の弾みをつけやすいレース。
人気が集中する①-②だが、2コースはテクニックが求められるだけに、意外と順当戦は少ない。それよりも握る3コースの①-③で決着することが多い。注目は①-⑥の回収率。①-⑥-②は34.5%、①-⑥-③は187.9%、①-⑥-④は132.1%、①-⑥-⑤は139.6%。3着②以外を強くオススメしたい。
4号艇にA級(またはA級同等)選手が乗る波乱含みの番組。
イン勝率は44.7%と他のレースと比較するとかなり低い。いつもA級が乗る4号艇4コースの1着率はインの次に高い22.4%。やはりここがレースを作っていくので、3連対率も高い。
カドが仕掛けていくのでその外が連動すると思いきや、5・6コースの舟券絡みはそれほど多くなく、むしろ2・3コースの方が狙い目に。④-②-③は432.2%の回収率を叩き出す。一方、インからは①-②-③が出現率6.6%で回収率が154.4%。
A級選手が多く組まれる「A艇食」や女子レーサ一による「レディースセット」など、文字通り日替わりで様々な企画レースが行われる。
枠番に関する決まりはないレースとはいえ、インと3コースの回収率が90%を超えている。出目ベスト5でも③-⑤-①と③-④-⑤が回収率540.4%と414.3%。異次元の高回収率を誇る。3コースの決まり手はまくり25%に対してまくり差しは43%。スタートが早いレーサーが3号艇に組まれたら、チャンスといえる。①アタマでも①-⑥-④がランクインしており、常に狙い続けたい出目だ。
5コース1着率9.5%は、1日を通して最も高い。⑤アタマによる波乱の目も視野に入れたい。まくり差しによる勝ちがほとんどなので、舟券の相手は①に絞れる点も大きい。
内枠3艇がA級、外枠3艇がB級という番組構成。ひと目見てわかるように、圧倒的な本命傾向。3連単の3桁配当の出現率は31.7%、平均配当は5,541円ととにかく固く収まる。内3艇の1着率の合計は88.0%。
①-②-③で決着する割合は25.7%。しかし配当が安すぎて、回収率も80%程度。A級ボックスの①の2着、②-①-③は97.1%、③-①-②は134.9%と回収率が高く狙い目。
そして3着にB級(外枠)を一人絡める舟券をオススメしたい。①-②-④は出現率6.1%に対して回収率は106.7%、①-③-⑤は出現率4.5%に対して134.6%。出現率もほどほどで、回収率が高いバランスのいいの出目と言える。
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