丸亀のボートレースメモリアルで期待すること

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現在、私は「BTS土佐開設28周年記念競走」の実況の担当で、ほぼ1か月ぶりにBOATRACE鳴門での仕事をしています。開催初日の昨日(19日)は雨が降り続き、最近の連日の猛暑に一息つくような1日となりました。

さて、徳島支部の主力選手が集結したお盆開催(にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門)は、島村隆幸選手が人気に応えての優勝となりました。島村選手は今年6回目のVで、鳴門の正月・ゴールデンウイーク・お盆レースを全て制し、鳴門を牽引する第一人者としての地位を確固たるものにした瞬間だと、私は改めて感じました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。