毒島誠選手の走りにとにかく脱帽の一言でした

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BOATRACE鳴門で7月10日開幕の6日間シリーズ「第9回徳島バスカップ競走」。私は前半の予選3日間の実況を担当しました。戦前、シリーズリーダー筆頭格に挙げられていた魚谷智之選手がドリーム戦・1号艇で5着大敗し、早くもモーターの仕上がりに暗雲が立ち込めていました。3日目までは「予選落ちするか?」くらい機力劣勢でしたが、

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。