期待の新人レーサーがデビューシリーズで水神祭

{{ good_count }}

明日(21日)、BOATRACE多摩川でSG「第51回ボートレースオールスター」の熱戦の火ぶたが切って落とされます。当然、私が一番注目しているのが、SG初陣となる福井支部の西橋奈未選手。レディースオールスターで優勝戦に駒を進め、西橋選手自身のリズムは着実に上がってきています。ただ、フライング休みを控えていることと、夏のレディースチャンピオンに出場できないことが重なり、SG戦線で余計な力は入らないか?とやや心配しています。まずは、SG水神祭を目標に、無事故で走り切っていることを私は願っています。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。