4年ぶりのマラソンイベントのMCに始まり…

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三国チャレンジカップ開幕まで10日余りになりました。ダービー直後のGI徳山クラウン争奪戦では、今垣光太郎選手が優勝戦4着、中島孝平選手も準優勝戦進出と地元SGを控えて、好調な戦いを見せています。8年ぶりの三国でのSG開催で、相当な覚悟で地元の2人は臨んでくることは間違いありませんので、ベストの状態で乗り込んできてくれることを私は祈るばかりです。

ところで、私は11月の第一日曜日(5日)から5日間、マイカー移動での仕事の連続でした。まず、前日(4日)夜に滋賀から徳島に車で向かい、5日は朝7時半から鳴門市内にある大学(鳴門教育大学)のキャンパス内で、鳴門リレーマラソンというスポーツイベントの総合MCの仕事をしました。リレーマラソンとは、フルマラソンの距離(42.195㎞)を5人以上のチームで、タスキを繋いでタイムを競うレースです。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。