32年前の私が新人アナウンサーだったとき

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今日(20日)行われる多摩川の「GIウェイキーカップ」の優勝戦が終わると、来週は蒲郡で開催される「SGボートレースダービー」ウイークに突入します。昨年のダービーを思い浮かべると、地元のチャレンジカップ出場には優出することが絶対条件だった田村隆信選手が見事にノルマを達成させ、鳴門のファンやレース場関係者が喜んでいたことを今でも覚えています。ちなみに、今年のチャレンジカップの舞台は8年ぶりのSG開催となる三国です。福井支部からは今垣光太郎選手と中島孝平選手が、ボートレースメモリアル後のGI戦線で奮闘したことで、チャレンジカップ出場の安全圏に入りました。あとは、長いF休みを消化中の西橋奈未選手がGⅡレディースチャレンジカップに出場できるか!?こればっかりは、待つしかない状況で、西橋選手が出場20人の中に残ることを願うばかりです。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。