バタバタ状態で久々にボートレース津の実況をしたら

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

8月20日、ボートレース津では「次節は12月だよ!BR津新競技棟工事記念」最終日のレースが行われます。この開催が終わると、新しい競技棟の工事で、ボートレース津は約4カ月の休催に入ります。4月のツッキー王座決定戦から怒涛の開催ラッシュで、弊社は社員(津以外のレース場のメインアナ)と外注のアナウンサーをフル稼働して、何とか乗り越えることが出来ました。それにしても、5月に新型コロナウイルスが5類感染症に移行して、人の動きが通常モードなると同時に、コロナの感染者数が急激に増えて、さらに冬場の感染症・インフルエンザも流行っているので、経営者としての緊張感は全然変わっていません。

そして、今年のお盆期間中は、会社設立(2003年)以来、最もバタバタな状況になり、弊社全体はスクランブル体制で仕事のローテーションを組んでいました。実は、浜名湖のピンチヒッター(8月7日・8日)を終えた次の日(9日)に私の携帯に着信履歴が何度も…。浜名湖のメインをしている藤本アナから、「体調が良くなくて、体温計で熱を測ったら、39度で。どうしましょう(汗)」。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。