2023年は早くも後半戦に突入

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2023年(令和5年)も、あっという間に6ヶ月が経過しました。若い頃は、「歳を取れば取るほど、時の流れるスピードは速くなる」と、よく年配の方に言われ、当時は「本当にそうなのか?」と疑問に思っていました。しかし、実際に50代半ばになってみると、自身が時の流れの速さを痛感せざるを得ないことに遭遇してしまいます。ますます、1日1日を無駄に出来ないと自分の心に誓いながらも、思い通りにならない苛立ちも感じてしまう、心の中の葛藤を繰り返しているのが現状です。

さて、2023年後半の注目レースといえば、今年で5回目を迎える「全国ボートレース甲子園」。今回の戦いの舞台は、高校野球の聖地「甲子園球場」の最寄り駅(阪神電車・甲子園駅)から梅田方面に3駅(尼崎センタープール前駅)、降りたらすぐのボート場といえばボートレース尼崎。場所的にも、ボートレース甲子園に最も相応しい水面で行われることになります。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。