ウエスタンヤングのピットで感じたこと
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6月10日に開幕したボートレース鳴門のGIII「第10回ウエスタンヤング」は、ドリーム戦で1号艇スタートだった新開航選手が、実力通りの動きを見せての優勝を飾りました。決して、トップ級のモーターの仕上がりではありませんでしたが、昨年V10の実績から生まれた冷静なレースセンスをいかんなく発揮したことが功を奏した結果になりました。
今回のウエスタンヤング開催中、私はレース場のSNS更新業務をする為に、ピットに入っての取材を多く行いました。これまで新型コロナ感染拡大防止のため取材規制があり、必要最低限の人数で対応していました。しかし、今回のウエスタンヤングに関してはマスクの装着すること以外は、約3年ぶりに通常の体制で取材が出来たため、出場選手と久々に色々な話をすることが出来ました。
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1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。