~6月の私は鳴門ウエスタンヤングウイーク~

{{ good_count }}

5月26日と27日、私はボートレース浜名湖のGⅢ「SUZUKIスピードカップ」の初日と2日目の実況をしました。今回は、ボートレースびわこの実況担当の鈴木透アナウンサーと2人体制で行いましたが、初日の9Rにいきなり浜名湖の3連単史上最高配当(391,620円)が飛び出すなど、波乱の予選4日間となりました。ただ、その中でもV候補最右翼の徳増秀樹選手は、好モーターを味方に得点率トップを維持し、地元水面で通算優勝100回に向けて大きく前進。機力面の出来から見ても、このまま徳増選手がかなりの確率でV100達成しそうですが、準優勝戦から優勝戦と人気に応える走りを披露するのでしょうか!?

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。