ジンクスを舟券に生かすも生かさないも…

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一昨日(26日)に終わった第7回レディースオールスターは、長嶋万記選手が堂々と逃げ切ってのVを飾り、悲願のGⅡ初タイトル獲得となりました。GⅡ以上のレースになると、どうしても本来の力がなかなか発揮できない場面が多かった長嶋選手にとって、大舞台で結果を残すという大きな壁を乗り越えた結果になりました。今回をキッカケに、夏の女子レースGI(レディースチャンピオン)でも、同様な活躍を見せられるか!?今年の長嶋選手の走りには、多くのファンから熱い視線が注がれることになりそうです。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。