鳴門

5000番台初のGIウイナー誕生と4000番台初のGIウイナーが目指す新たな目標

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昨日(9日)、全国6地区のトップを切って、BOATRACE鳴門で「GI第66回四国地区選手権競走」の優勝戦が行われました。優勝したのは、香川支部の122期・中村日向選手。直近の児島(スポーツニッポン杯)で選手生活初Vを飾った勢いそのままに、一気に初のGIタイトル獲得した位置まで到達することになりました。私は、予選最終日のラスト(12R)で1着を取って得点トップを決めた時から、ほぼ間違いなく優勝は中村選手と確信していました。予選を通しての物おじしない堂々とした戦いっぷりを連日見せつけ、準優勝戦と優勝戦も私の想定通りに敵を寄せ付けないレース運びで、あっという間に「優勝」の2文字を掴み取りました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。