早め早めの行動がいかに大事だと思った出来事

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浜名湖ボート近くの「ホテルNANBAN浜名湖」からの風景

1月25日と26日は、私・小林アナがBOATRACE浜名湖の実況担当でした。令和4年度の浜名湖は年間205日の開催があるため、時期によってはどうしても日程が過密気味になります。今回も、「日刊スポーツウインターカップ(6日間開催)」→中2日休み→「中日スポーツ ゴールドカップ(5日間開催)」→中2日休み→「オールB級東海地区選手権(6日間開催)」というスケジュールになっているため、メインの藤本悠輝アナウンサーの体調管理も考慮して、数日は代理を立てることをしています。

ところで、今回の浜名湖の仕事は新幹線を使っての移動になりました。最近は、新型コロナ感染拡大の影響で、雪の多い三国以外のレース場は自家用車で移動をしています、しかし、10年に1度の大寒波がくるという天気予報を聞いて、滋賀と三重の県境を通る(新名神高速道路)が通行止めになるかもしれないと思い、今回は公共交通機関を利用することを選択しました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。