常滑

リベンジの舞台に立つ田村隆信選手と鳴門チャレンジカップ

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BOATRAE鳴門が新スタンドオープンして、4度目のSG開催となる「第25回チャレンジカップ」が、いよいよ11月22日に開幕します。これまで、3度開催された鳴門のSGで、地元・徳島支部のレーサーが出場したのは、2年前のオーシャンカップの田村隆信選手のみです。その時は、ドリーム戦1着スタートしながら、予選3日目にフライング…。当時、実況していた私は、田村選手が戦線離脱したレースから後は、最後まで放心状態で力が入らずに喋っていたことを思い出します。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。