もう一つのボートレースメモリアルはいかがですか!?

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片岡雅裕選手の優勝で幕を閉じた「SG第68回ボートレースメモリアル」。30年ぶりのボートレースメモリアル開催でファンの熱い視線を集めたBOATRACE浜名湖でしたが…。優勝戦は新田雄史選手と白井英治選手がフライングと大波乱の結果になり、本当に残念だったというのが私の正直な思いです。11月の鳴門チャレンジカップでSGの実況を担当しますが、熱闘を期待しながらも、無事に6日間事故のないレースで進んでいくことをただただ願って続けていきたいと改めて思いました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。