【ジジー放談】~レディースASは宮島の得意不得意の差が出た~

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今月のお題

- レディースASを振り返って
- ボートレース甲子園は楽しみ
- 尼崎の場内グルメは全国屈指

レディースASを振り返って

タナカ:5月に開催時期が移ったレディースオールスターについて触れていこうか。今年はしょうがないけど、またやってるよ感はあったよね。

ヤマ:まあ今年はしょうがないよ。

タナカ:5月に開催されるようになったことはどう思う?

ヤマ:5月に行われることでSGのオールスターの前座感は強まったよね。

タナカ:そうそう。前座っぽく思われちゃうのはどうなのかな、っていう気はする。

ヤマ:ただ、よく考えれば、年末はグランプリが先でクイーンズクライマックスが後でしょ。春のオールスターは女子から混合戦、年末は混合戦から女子戦とセットになったのは悪くはないと思う。

タナカ:なるほど。

ヤマ:来年以降はいい感じに定着していくんじゃないかなって、これは期待込みだけどそう思うよ。

タナカ:第1回以来の宮島開催だったわけだけど、宮島というレース場の特性からなのか、最近の好不調に関係なく、けっこう差が出たよね。

ヤマ:うん、差は大きかった。やっぱりスタートが難しいから、そこの得意不得意はかなり大きく出たよね。實森美祐が、いくら地元だからといって、あんなにも活躍するとは思わなかった。

タナカ:優出2着という結果は、地元代表の責任を十二分に果たしたと言っていい。

ヤマ:一昨年のレディースチャンピオン優勝戦のフライングで、いったんは女子戦線から外されたわけだよね。そこからよく、ここまで戻ってきたと思う。今回の活躍は見事だったし、これからも期待できる。

タナカ:準優で4艇Fに巻き込まれなかったのも素晴らしかった。

ヤマ:よく我慢したよね。2度と同じことはできないという使命感はあっただろうけど。

ウエ:行きたくなるからねぇ。ものすごく伸びがきていた土屋南が5枠にいて、結局はみんなそこにつられたわけだし…。

ヤマ:しかし守屋美穂は噴きまくっていた。最近には珍しくテッパンだと思った。