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- 戸田クラシックを振り返る!
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タナカ:まずは24年最初のSG、戸田クラシックを振り返ろう。
ヤマ:クラシックの時季っていうのはもともと風が強い季節だし、ましてやインが弱い戸田開催ということで、どこまで荒れるのかと戦前から言われていたけれど、まあインが負けまくった。
タナカ:うんうん。
ヤマ:何日か荒れる日があるっていうならまだしも、ほぼ荒れたままって感じだったでしょ。
タナカ:イン逃げが決まったのは初日から6本、4本、4本。4日目は6レース中3本、5日目は7本、最終日は6本…。イン逃げ率は約45%か。
ヤマ:5割を切っているわけだからね。そんなSG、最近では聞いたことない。さすが戸田というべきなのか、風のせいなのか…。それに荒れ方が一定じゃないっていうのも変だけど、法則性もなかったよね。舟券作戦でものすごく悩んだ人が多かっただろう。
タナカ:ただその割には配当的にはおとなしいというか、インが飛んでも万シューにならないことが多かったでしょ。
ヤマ:そうなんだよ!
タナカ:客が上手いのか(苦笑)。
ヤマ:取った人も、なんだこれしかつかないのかって思うことが多かったんじゃないかな。
タナカ:もちろん大穴になったレースもあるんだけど、印象としてはそんなに高い配当にはならなかったなって。1号艇が3着以内に入ってないのに万シューにならないレースもあったし…。
ヤマ:そうそう。今回はなんだか舟券力を試されている気すらしたよ。お前にはこの結果が読めるのか、と(苦笑)。
タナカ:ハハハ(笑)。ただまあ、風が強すぎたよね。こんなに風が吹くこともそうないんじゃない。
ヤマ:いやいや、クラシックは風との戦いっていう部分はあるよ、季節柄。
タナカ:花粉症の身としては、大変にツラい1節間だった(苦笑)。
ヤマ:同じく(笑)。
タナカ:エッ!?ヤマケイって花粉症とは無縁だと思ってた。
ヤマ:そんなことはない。これは忘れもしないけど、同じく戸田でクラシックをやった12年、生まれて初めて花粉症になったんだよ。
タナカ:へえ、知らなかった。
ヤマ:やっぱり強い風の日があってね。鼻がムズムズするから、市販のアレルギー性鼻炎薬を飲んだの。そうしたら2~3日で治ったんだけど、その年から毎年、世の中が花粉症と騒ぎ出す頃に、ちょっとそういう症状が出るようになった。まあ2~3日で治まるんだけど、今年はそれが長引いたな。かなり強烈だったと思う。
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