【ジジー放談】~久しぶりの韓国競艇で環境激変~
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今月のお題
- 久しぶりの韓国競艇で環境激変
- 秋戦線は優勝戦でインが受難!?
- CCは三国のベストシーズンだ!
久しぶりの韓国競艇で環境激変
タナカ:久しぶりに韓国に行ったそうで?
ヤマ:そうそう。4年3か月ぶりだね。栗原杯開催に合わせて行ったわけだけど。
タナカ:栗原(孝一郎)さんも現地に?
ヤマ:現地にはいらっしゃらなかったけれど、ビデオレターでメッセージが送られていたよ。
タナカ:あらためて、どうして栗原杯というレースが行われているのか、説明をお願い。
ヤマ:韓国で競艇を始めようとなった時に、教官として栗原さんが韓国に渡ったんだよね。
タナカ:栗原さんは引退が早かった印象があるな。
ヤマ:ダービーに出た直後に引退しているからね。まだ現役バリバリ感があったのは確かだね。韓国は儒教の国だから、先生を非常に尊敬するお国柄でしょう。だから栗原さんはずっと尊敬されているわけだ。栗原杯は今回で21回目。
タナカ:レースの格でいうと、どういう位置づけなの?
ヤマ:日本でいうとPGIくらいになるのかな。韓国ではSGにあたる競走を大賞競走と呼ぶんだけど、栗原杯は大賞競走ではないけど、特別な競走のひとつ。
タナカ:なるほど。で、コロナ以降、初めて行ってみて、コロナ以前との変化は感じた?
ヤマ:水面は変わらないんだけど、後ろに見える街並みがとてつもなく立派になったよね。
タナカ:自分は23年前に行ったきりだけど、その頃はこう言っちゃなんだけど、何もない場所って印象だったけど…。
ヤマ:今やビル群が建ち並んでるよ。ソウルはどんどん郊外に街が広がっている感じでね。レース場の周辺も、もはや六本木の町中を歩いているのと変わらない。
タナカ:へ~。ソウルの中心部からは30分ちょいくらいだよね。東京で言えば立川とか町田みたいな感じかな。
ヤマ:まさにそんな感じ。開発がどんどん外に広がっている。
タナカ:そもそも韓国への海外旅行者も増えているのかな?
ヤマ:日本と同様、欧米の旅行者はとても多かったよ。ソウルでの入国審査は人が多すぎて、1時間くらいかかった。これは今まで経験したことないな。出国もそのくらいかかったし…。
タナカ:日本の成田空港よりも人は多い?
ヤマ:圧倒的に韓国の方が多いと思ったな。日本人がたくさんいるっていう感じはなかったけれど、欧米人と、あと中国人。ものすごく多かった。カジノに行っても中国人ばかり見て、日本人は見かけなかったな。
タナカ:コロナ前はどうだった?
ヤマ:以前はパラパラと日本人はいたけれど、今回は自分たちの他に日本語を喋っている人を見てない。まあ、行った時間が昼間だったからかもしれないけど。これはコロナ前と一番変わったことかもしれない。
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