レーサーは宿舎で何してる？ガチ将棋に燃える男たちの意外な日常【渡部悟・浜本裕己・松山裕基】

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白川正樹

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渡部悟
浜本裕己
松山裕基

▼渡部悟
88年8月生まれの36歳。09年住之江でデビュー。14年1月桐生で初優出。18年常滑で初優勝。通算優勝回数は3回。今期は再びA級復帰を目指して勝率を稼ぎたい。

▼浜本裕己
87年10月生まれの37歳。同期には佐藤隆太郎や関浩哉、仲谷颯仁らがいる。14年11月住之江でデビュー。20年3月多摩川ルーキーシリーズで初優出。

▼松山裕基
94年3月生まれの31歳。同期には松本純平、西岡成美、上田紗奈、前田滉らがいる。18年11月住之江でデビュー。19年7月宮島で初勝利。今年は初優出を決めたいところ。

関東あっせんの時に立ち寄る将棋会館 将棋バーではボロボロに

白川：〇〇な人～！ 今回はガチ将棋レーサーということで渡部悟選手、浜本裕己選手、松山裕基選手に集まっていただきました。何で「ガチ」をつけたかというと、先日渡部さんと話していた時に将棋会館まで行って打ってるという話を聞いたからなんですけど…。

渡部：そうなんです。今年は2回東京の将棋会館に行ったんですけど6連勝してて、今9勝1敗で、あと1回勝ったら初段っていうところです。

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