
{{ good_count }}
デビューから初勝利までに1年以上を要した。
うまくいかない時期も長かったけれど、焦りはなかったです。初勝利はもちろんしたかったけれど、意識しすぎてもフライングとか事故をしてしまう。とりあえずB1級を目指して。1着にはこだわらずにひとつでも上の着を取る…という思いで走ってきました。
順調に成長する中、今年1月の津で大怪我。
コーナーで振り込んでしまって…。失速した時に後続艇に乗り上げられて、ダイレクトでプロペラに当たってしまいました。巻き込まれた記憶はあるんですが、どういう感じだったか…というのは覚えていないんです。
左手の粉砕骨折と左手腱神経血管断裂でした。手にはボルトが6本入っています。痛かったけれど、神経を損傷しているからほぼ感覚がなくなっているんです。麻痺しているから痛みの先を行っている…って感じでしたね。
そんな大怪我ながら、約2か月後には実戦復帰。
お医者さんにはまだ早いと言われたんです。「半年は休んだ方がいい」と言われました。それでも、怪我をしてから58日でレースに復帰しました。当時、右手の握力は50キロ、怪我をした左手は20キロでした。今では36キロぐらいに戻っています。
実戦復帰までの道のりは?
練習には1回だけ行きました。左手以外は元気だったので。ボートに乗ってみるとレバーを握るのと、ハンドルを掴むので精いっぱい。今までの感覚とは全く違う…。それが50日ぐらい経過した時だったんです。それでも、操作はできるし、逆に動かして行けば感覚は戻ってくる…と思った。走るなら「これからだな」と思いました。周りには結構止められたけれど、自分の判断で走ることを決めました。
怪我をして思ったんですけど、レースをする上では左で行うレバー操作も大事。もちろんハンドルを握る右手も大事で、左右どちらも同じぐらい大事なんです。これは以前だったら分からなかったことですね。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
琵琶湖
琵琶湖
福岡
福岡
鳴門
平和島