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あの下関の前まで4節連続で優出(住之江、唐津、びわこ、児島)していて、リズムが良かったんですよね。直前は児島のGⅡ(モーターボート大賞)で特別戦初優出ができましたし。前期がF2だったので自分の中ではスタートを控えていたんですけど、勝負どころを見極めて優勝したいと意識していました。優勝戦も優勝だけを狙っていました。
チルトを跳ねての伸び型は、今まではしたことがなかったです。何の引き出しもないので、いきなりやることの不安はめちゃくちゃありました。ペラのゲージは同期の杉山喜一が持っていたので、それをオリジナルで叩きました。そうしたら、試運転や特訓はめちゃくちゃ伸びに手応えがあったんです。ターンには不安があったけど、スタートを行ければ優勝できる足だなと思いました。スタートもいいの(コンマ05)が行けましたし、師匠の峰竜太さんにも褒めてもらえてうれしかったです。
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