クイーンズクライマックス初出場へリズム超抜！～堀之内紀代子インタビュー～

チルトを跳ねる

9月の蒲郡からチルトを跳ねるオプションが増えた。

正直、チルト3度はいつかやりたいと思っていたんですよ。前走者の仲道(大輔)選手がやっていたので、そのまま乗ってみようと思いました。とにかくピット離れはズルし、難しかったです。内枠でも6コースになりました。その節は早くペラのゲージを擦ろうと思ってました。チルト3度はそのペラの形しかないんです。

その次の節の唐津でもチルトを跳ねた。

チルト1.0度まではピット離れが持つんです。1.5度以上になると持たない。その次のびわこでは1.0度がハマった感じでした。新しい引き出しになってくれればと思っています。阿波(勝哉)さんやガースー(菅章哉)君もチルト跳ねたりしてますよね。いろいろ聞いてみたい。まあ、そんなに簡単ではないというのは実感しています。これからいろんな失敗もすると思います。それでも、挑戦していきたいです。