ノーハンマーの“素人仕様”で初優勝!西尾亮輔インタビュー
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桐生で初優勝
引いたエンジンは23号機。感触は?
出ていくとかっていう感じではないんですけど、ハンドルを切った時に思ったところに舟が向いてくれるので、いいなあと感じました。2節前に椎名豊君が乗って優出2着。タイプ的に直線型に調整するんですけど、その次に引いたのが僕と同県の三浦洋次朗。後で聞いたら「プロ仕様すぎて乗れなかったから、プロペラを叩いた」ってことでした。僕はその状態で回り足がいいなと感じたから、この“素人仕様”で一節間ノーハンマーを通しました(笑)。僕の中ではこういうのが合うんだっていうのがわかった節だったので、優勝という結果はもちろん、調整の方向性など今後に向けて大きな節になりました。
予選でB級選手としては珍しく、6枠がなかった。
メチャクチャ大きかったですね。6があって1がないなんてことはあっても、その逆は初めてだったのでビックリしましたね。そのことを黙っていたんですけど、「おまえ、6がないじゃないか!」って他の選手に気付かれて「あれっ!バレた」って(笑)。こういうのも流れの良さだったのかもしれません。
5位で優勝戦5号艇。作戦はあった?
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