まくり姫・高田ひかる「言いたいことがあるんです!」

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まくり姫の苦悩

1年間で調整中にペラを4枚割ってしまうと1か月の休みになってしまうという制度がある。それにリーチがかかってしまって昨年7月から1月の途中までノーハンマーを貫いた高田ひかる選手が3月に芦屋にやってきましたので、胸の内を聞いて来ました。スポーツ報知西部版の「ほっとらいん」というコーナーでも書いている(検索すると出てくるのでぜひご覧ください)のですが、今回はそこで書き切れなかった部分をご紹介します。まず現実的ではなくても素直な高田選手の気持ちとして「割れないペラを作る工夫もしてほしい。極論みたいになっちゃうけど、みんなが平等になるように全員が電気炉でペラを焼くことができずに柔らかい状態のまま走るとかして、ペラを固くすることを禁止にするぐらいのこともしてほしい」と、冗談含みではあるものの話してくれました。

井上泰宏

1986年生まれ 37歳。福岡県北九州市出身。大学卒業後ボートレース関係の会社に就職。2015年から日刊紙記者として若松ボートを担当後、2020年から芦屋ボートに常駐。趣味は釣り。車のシート下に餌が転がり込んだことに気づかず、しばらく異臭を放ち続けたのがトラウマ。