地元周年で鬼気迫る西山貴浩、気持ちで魅せた舞台裏
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職人のこだわり
8月浜名湖で史上5人目の通算3000勝を挙げた西島義則選手は、1981年11月のデビューから43年、9313走目での達成でした。そして次なる目標に定めた通算5000連対を9月の多摩川で達成。こちらは史上7人目の快挙でした。記者が担当する芦屋を走ったのは多摩川の次節。そこで祝福の言葉をかけると「ありがとう」と表情を和らげ応えてくれました。「長く走っているからね」とは言うものの、43年間も走り続けているのがすごいこと。5000連対に関しては「1万走以内にしたかった」と2連対率50%オーバーへのこだわりをのぞかせました。単純に2走に1回以上は絡んできたのですし、3連対率はもっと高くなるので、舟券への貢献度はかなり高いと言えます。
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1986年生まれ 37歳。福岡県北九州市出身。大学卒業後ボートレース関係の会社に就職。2015年から日刊紙記者として若松ボートを担当後、2020年から芦屋ボートに常駐。趣味は釣り。車のシート下に餌が転がり込んだことに気づかず、しばらく異臭を放ち続けたのがトラウマ。