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7月三国周年で優勝しましたが、特別戦の優勝は2020年びわこのGⅡ秩父宮妃杯です。4コースからのまくりでした。コースを問わずにコンマ12~13のスタートを決めてくるので、展開さえ向けば上位着に絡むレースができます。最近の1着を調べると「抜き」が目立ちます。出足型仕上げにできるので、競り合いに強さが出ています。出足型なので展示タイムは出ませんが、モーターの仕上がりはコメントで判断してください。
モーター本体の部品交換もします。最近の傾向では、リングを交換するとパワーアップを期待できます。舟券作戦の参考になるデータです。部品交換をして正解を出す選手が少ない中で、大上選手は結果を出しています。ノウハウをつかんでいるのでしょう。師匠は広島支部の西野翔太です。
「いろいろな人にお祝いの言葉もいただいて、GⅠを獲ったんだなとは思うんですけど、特に何かが変わったとかはないですね。これからチャレンジカップ出場もしっかりと決めて、またそういう舞台を走ったら何か変化もあるかもしれませんが、現状は特に変わったことはないですね。三国は節一クラスに仕上がっていましたが、自分の調整自体は夏に入ってから思うほどの感じはなくて、リズム的にもそこまで良くはないなという感じです。GWくらいまでは悪くないなと思っていたんですけどね。今このプロペラに凄い自信があるっていうのはないですね。9月のびわこは恐らく水位も低いし、好きな感じの水面であるとは思います。ただ、新燃料になってからは初めて行くので、調整面は手探りですね。それでも、びわこは5年前にGⅡ優勝があって、去年のGⅡでも優出したし、結果が残せている水面です。好きな水面なので、しっかりと自分らしく攻めたいですね」。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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