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デビューしてからの優出173回、優勝53回の長田頼宗ですが、記録に残る偉業があります。それは全グレードでの優勝です。
初優勝は2007年12月住之江の一般競走です。2013年に唐津のGⅢ酒の聚楽杯、2015年に住之江のSGグランプリシリーズ、2018年にGⅠ平和島周年、びわこでGⅡびわこMB大賞で優勝しています。同じような記録を持っているのは今垣光太郎、松井繁、峰竜太といったトップ級の選手です。
全グレードで優勝歴のある選手の特徴は、どのコースからでも勝てるということです。自在派の証です。最近の長田の着順傾向は、予選突破率の高さです。5コースからのまくり差しが決まります。外枠での大敗の少なさが予選突破率の高さにつながっています。
「平和島の今回のモーターにそこまで乗ってないけど、自分の中で調整は上手く合っているかな、という手応えは感じています。平和島は最後の伸びとかは一旦置いといて、基本的には行き足、ターン力系統を重視しています。スローからやられないような方向で仕上げています。
佐藤隆太郎くんがSG2つ獲って、グランプリ出場を決めているので、やっぱり東京支部としてもう1人か2人行けるようにしたい。自分のチャンスとしては、GⅠを積み重ねるか、まだメモリアルもあるので、そのどちらかで結果を残せば、チャレンジカップに繋がって、グランプリに出られるかもと思うんですけど。やっぱりその中でもメモリアルと、特に地元の平和島と多摩川の周年でどれだけ結果を残せるかですね。今の目標としてはやっぱりその辺でしっかり活躍したいですね。
それに5月のGⅡでは最後の最後に優出1枠で敗れて凄く悔しい思いをしたので、その借りを今回でしっかり返したいと思います!」
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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