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前期のフライング2本による休みを消化して、7月から実戦に復帰しています。伸び型に仕上げてまくりで攻めるレースを得意にしている選手ですが、コメントにあるようにスタート事故をしないようなモーター仕上げになっています。
伸び型に仕上げるときは「展示一番時計を出していたら1着が取れます」とコメントするように展示順位と着順が連動していました。最近はまだその傾向が出ていません。まくりで攻めるレースが減っているので、着順も中間着が増えています。今期の出走回数が65走を超えてから本格始動というところでしょう。
「多摩川で優勝してからF2休みに入るまでの3節は、1着が獲れていなかったので、休み明けのレースは不安だったんですけど、復帰戦の浜名湖で1着も獲れて準優にも乗れたので、レース勘のほうは一安心でした。モーターも調整、整備してある程度仕上げられたので良かったです。
調整はゲージに合わせて叩くことはほとんどしません。ある程度叩いてから、ペラの光の屈折を見て叩いて、乗ってみて、また叩いてという流れです。人と同じことがしたくないんです(笑)。基本は伸びを中心にいきたいんですけど、それでフライングも増えちゃったし、今はちょっと無茶はできないので、そのスタイルは封印しています。伸びは抑えめでバランス取ってという感じで。ただ、ココっていう勝負所では、パンチをつけていこうとは思いますけどね。
多摩川は2連続優勝中で、1回目はまずまずのモーターで助けられたし、2回目は新モーターという点が大きかったですね。新モーターをいじるのが好きなんですよ。新モーターでもできる範囲の整備で、ほかの人がやらないようなことを自分は結構やったりして、そこで差をつけられる自信があります。ただ、今回は周りも地元だらけで、アドバンテージはあまりないでしょうけど、多摩川3連覇に向けてまず優出はしたいですね」
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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浜名湖
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