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前走地の平和島一般戦の初日に4コースからまくりで1着を取りました。最近の決まり手をみるとまくりの1着が突出しています。まくりが勝つにはモーターの裏付けが必要です。A1級復帰へ向けた調子が上がっているということです。
海野の周回展示には特徴があります。ターンが地味系なので、後ろから走ってくる選手に追われるかたちになります。モーターが出ていないではなく、慎重にターンをしているだけのです。バックに回ってからレバーを握るので、そこからの加速感を確かめています。ターンは慎重でも展示タイムが悪いわけではありません。平均展示タイム順位は3.57です。やや遅めという感じです。展示1番時計を出しているときはモーターに手応えを感じているときなので、1着になる確率が高くなります。
「前期は1点以上勝率を落としてしまいました。まず単純に調整はずっと合っていなかったですね。昔はどちらかというと冬のほうが得意な気がしたんですけど、最近は夏の方が調整が合いますね。最近は11月後半、12月ぐらいから一気に悪くなる。私の調整が悪いんでしょうけどね。それでも、こんなに急激に下げてしまうのはダメですよね。仕上がりでいうと、伸びがつかないと調子が悪いことが多いですね。前期も伸びがつかない時が多かった。伸びさえ来たらそこそこやれると思う。
浜名湖は2回優勝してますが、そんなにムチャクチャ勝ったこともないし、走ることも少ないから特に思うイメージってないんですよね。スピードQM優出も運が良かったようなもんです(笑)。ただスタートは難しいかな。まあ条件は皆一緒だし、集中していけば大丈夫です。
レディースCでは長いこと活躍できていないから活躍したいとは思います。それに3回目のGⅠVもしたい。甘くないけど、頑張ります」
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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