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季節風が吹くのは季節の変わり目に多く見られますが、気温の上がる夏もかなり強い風が吹きます。特に海に面したレース場は、気温が上がると海風が吹きます。平和島、三国、唐津の夏の追い風が有名ですが、浜名湖や尼崎も海風の影響を受けます。尼崎は「甲子園の浜風」が有名です。風が吹くレース場でも影響は異なっています。ホーム向い風になったときに注意したいのは、浜名湖と尼崎です。どちらも風の通り道があるからです。
尼崎の例を挙げると、尼崎は阪神電車が高架になったのに加え、駅からレース場までの専用通路が風が抜けるのも遮ります。向い風がどこへ逃げるかといえば、2マークのスタンド横を通って入場門の方面です。2マークを回ったホーム側が風の通り道になるのです。ターンをして押す力のないと風に負けて流れてしまいます。風に負けているかどうかは周回展示でわかります。夏の浜名湖も同じような傾向です。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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