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強い選手を見つけて舟券作戦を立てるのが常識的な舟券です。しかし、強い選手が複数いるときに、一人の選手だけを軸にするのはリスクがあります。そうしたときにみて欲しいのが出走表に載っている1着、2着、3着の回数です。1着回数の方ばかりに目が行きますが、注意してみると特定の着順だけが突出している選手がいます。
例えば6コース専科の小川晃司の着順を調べると、過去6か月間で1着3回、2着19回、3着25回です。小川の舟券で1着を買う必要はありません。3着受けか、2着受けです。小川の着順傾向は知れ渡っていますが、ベテランの乙津康志、土屋太朗も1着は1桁で、3着が1着数の5倍あります。6艇でしか走らないボートレースだからこそ、こういった選手が出くるのです。
女子では橋谷田佳織が有名でしたが、今はほとんど走っていません。最近では若手の間庭菜摘が1着8回、2着13回、3着27回と3着が突出しています。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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