佐藤悠
佐藤悠

イースタンヤング(多摩川)で期待できるのは33号機

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多摩川のモーターは4月が初使用です。初使用のシリーズから出方が違っていたのが33号機です。前期のフライング2本の休みを残していた内堀学が33号機の初使用選手です。スタートが行けないので苦戦をするのではと不安視されてましたが、①①①①②準1優1で優勝しました。予選では「抜き」での1着が2本ありました。初使用のときから出方が違っていました。

5月戦では赤岩善生が乗り、2日目から7連勝で優勝です。6月女子戦は落合直子が好成績を残しています。出足だけでなく伸びがあるので、誰が乗っても、どのコースになっても好成績です。イースタンヤングの優勝候補機です。

33号機は佐藤悠が手にしました。伸び型でチルトを上げる選手なので、33号機のパワーを発揮してくれるでしょう。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。