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峰竜太の新勝率は7.45と8点を割りました。8点を割ったのはフライングを2本した2015年前期適用勝率以来です。22期連続8点台の記録が途絶えました。ボートの選手はモーターの仕上がり次第で勝率が変動します。7点台に落ちたからといって峰の限界説を唱える人はいません。
しかし、変化は読み取らなくてはなりません。ボートのお客さんは敏感です。決まり手を調べると、最近6か月間でまくりで1着を取ったのは2回しかありません。ダッシュ戦に回った時に1着が取れません。「4カドの峰は峰なんよ」は過去のことです。地元のGW戦でフライングをしているので、まくりは期待出来ないのが現状です。
「36、37歳くらいから、それまでは無意識でもできていたこととか、どんどんできなくなっていってる感覚はありますね。具体的にはターンする時の蹴りだったり、もっとこうやっていたなっていうのが、今は甘くなっている気がします。そういったのがもっと細かくあるんですよ。意識しないとできなくなったというか。それで失敗して気がつく。ああ、あれができなくなったなとか。それが年齢的な衰えなんだと思います。
けど、現役でいる間はグランプリを絶対に狙うし、出場するレースは優勝しか狙っていません。それが、もう優出すれば良いか、とか思うようになったら引退します。もちろん、違う考えの人もいるけど、僕のレベルはそこを求められていると思うので、それは変わりません。
丸亀は大好きですよ。プロペラも整備も含めて、モーターも出しやすいと思います。自分の中でもトップ5、いやトップ3に入るくらいに相性が良いです。今回も当然、優勝だけを狙って頑張ります」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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平和島