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特定の選手を1号艇に入れた「取りやすい番組」のことをシード番組と呼んでいます。企画番組と呼ぶところもありますが、中身は意図的に特定の選手をシードしているだけです。的中誘導番組が真実です。
シード番組が登場したのは、3連単が始まった2003年6月の三国からです。2連単30通りから3連単120通りに組番が増えたため、的中ができないお客さんが増えました。それに対応するため三国が「おはよう特賞」を1Rに組んだのが最初です。一般戦で1号艇にA級、他の枠場にはB級を入れた番組を作りました。これが好評ということで、各レース場でシード番組が増えていきました。年度によってレース番号、シードの内容が異なります。
2025年4月スタートしたシード番組を含め、全国のシード番組を調べてみました。2025年度はシード番組を実施しないレース場がかなりあります。それだけにシード番組は本命党にとって貴重なレースです。ただ、シード番組を乱発気味なので、本命の信頼度は下がっています。どのシード番組を選択するかの勝負になってきています。
※集計は過去6か月、新シード番組は実施から集計
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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