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2025年7月からA1級の復帰が決まっています。勝率は6.78です。マスターズの世代に入っても「東都のエース」と呼ばれてきましたが、前期は一般戦を主戦場にした割に勝率は上がりませんでした。7月以降は本格的にGIに復帰してきますが、全盛時の強さを取り戻せるか疑問です。
一般戦とSG、GIの違いはターンのスピードです。一般戦ばかり走っていると確実のターンスピードが落ちてきます。その状態でGIに行っても勝てません。津の一般戦では準優でチルト3度に跳ねた佐藤謙史朗に一発でまくられています。中枠から1着を取るのに差しが増えているのも気になります。まくりやまくり差しが減っているのは、モーター出しの課題を残しているということです。地元のGⅡですが、1着が並ぶことはないでしょう。
「A2級に降級したことはショックってこともないですよ。出走回数不足によるものでしたから。勝率によるものだったらショックだったでしょうね。ただ一般戦を回っていると、なかなか勝率って上がらないね。びっくりしちゃったよ(笑)。これからA1級に戻ったら、どれくらいGIに呼ばれるかでしょう。もう51歳ですから(笑)。引退に関しても考えますよ。ずっとこれをやるという気持ちはありません。もう自分が弱ってきたりする前に辞めるんじゃないかな。ウオちゃん(魚谷智之)とかもスパーンと辞めて、羨ましいなあと。第二の人生はのんびり喫茶店でもやろうかなあ。良いコーヒーマシンを買いますよ(笑)。
佐藤隆太郎のクラシック優勝も見てました。凄いな、俺も頑張ろうって、刺激になりますね。レースで一緒になるのも楽しみですね。
最近の平和島では少し苦戦しているけど、それでも一番走っている場なので、やれる自信は揺るぎません。応援よろしくお願いします」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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