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前々期の1コース1着率は55.1%でしたが、11月~4月の前期の1コース1着率は55.9%と1コースが強くなっています。わずかですが1コースが強くなったしわ寄せは4コースにきています。カドまくりが決まる戸田でさえ15%を切るようになってきました。この傾向がどこまで続くかです。
級別審査のルール変更や新モーターの導入などもあり、「1コース有利」は変わる可能性があります。ルールやモーターが変わるとレース傾向が大きく変わります。これまで以上にレースの変化を読む力が求められています。
前期のレース場別コース成績を調べてみると、1コース1着率1位は下関の64.3%です。これまで徳山、芦屋、大村が1位を競っていましたが、新たに新顔の登場です。1コース1着率が低いのは戸田と鳴門で44%です。下関と戸田では約20%も1着率の差があり、レース場によって舟券作戦の方向性を決めておかなければならないということです。
1コースの1着率が低い関東地区のレース場は、4コースの1着率が増えており、攻める選手がいれば、コースに関係なく狙ってみるのが面白いでしょう。一方、西日本のレース場では、確実に1コースが勝つレースを見つけることが的中率、回収率アップにつながります。1コースが強いという理由だけで舟券を買うのではなく、レースの性格を見抜く力が必要です。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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