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2月は1年で一番寒い時期です。2月後半にはスピードクイーンメモリアルが開催される関係で、地区選は2月の上旬に集中しています。12月や3月は北からの高気圧と南からの高気圧が押し合うので、日によって風向が変わりますが、2月は北からの風です。レース場によって向い風、追い風、横風と風向は違ってもシリーズ中の風向が変わることはありません。変わるのは風速です。
戸田の関東地区選は追い風、丸亀の四国地区選は向い風、徳山の中国地区選は向い風です。それぞれのレース場で風向と風速の条件が合う状況になれば、それに合わせた舟券作戦を立ててください。
戸田は追い風が吹くとスタンドに跳ね返って1マークに吹き抜ける風になります。そのため1コースの選手が大きく流れてしまいます。強い追い風ほど差されるレースが増えるのが特徴です。2コースが差したケースでは、1コースの2、3着受けが必要です。
5mまでの向い風なら1コースから順番に1着率が高くなります。しかし、向い風が6mを超えるとダッシュ勢の出番があり、6コースの出番が増えてきます。4コースが攻めた時の456の出目が高い確率で出現です。満潮時だと2マークが荒れるので多点買いが正解を出します。
競走水面の前にそびえる大華山が冬の北風を防いでくれるため強い向い風が吹きません。1マークのスタンドを回り込むように吹く向い風になるので、レースに大きな影響を与えません。1コースの強さは変わらず、負けるケースがあっても2着に残っています。
※集計は過去2年間
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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