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あけましておめでとうございます。
出走表は「レーシングプログラム」と呼ばれるように、レースの進行表です。これ抜きに舟券を楽しむことはできません。出走表に載っているデータを理解できなければ、ただの数字です。しかし、「データの向こうにドラマが見える」ではありませんが、データを正しく理解すれば、ボートレースを楽しむための大きなツールになります。
出走表を手にしたら、まず1R~12Rまで目を通しましょう。ボートレースはどんなレースでも6選手による左回りのレースです。使用するモーター、ボートも同じ規格のものです。オールA1級が走るSGやGIでは、知った名前の選手がいるかとうかが重要です。そこから舟券作戦の手がかりを探すことになるからです。
選手の級別はA1級、A2級、B1級、B2級と4段階にランク付けされており、最上級はA1級です。
レースの方はSG、GI、GⅡ、GⅢ、一般競走とグレード化されており、SGが最上級のグレードです。
一般競走だと、A1級~B2級までが混在して走ります。全体を目を通すときは、A1級が何レースの何号艇で走っているかです。
ボートレースは競走水面を左回りに3周回(気象状況によって2周回)で順位を競います。1号艇で1コースを取った選手が勝ちやすい競技です。強い選手が1号艇にいて、外枠にいくほど弱い選手がいれば、的中させやすいレースです。 的中させやすいレースは、たくさんの人が同じような舟券を購入するので、自ずから的中したときの払戻金が安くなります。「本命」と呼ばれています。反対に的中者が少ない場合は、払戻金が高くなるので「高配当」、払戻金が1万円を超えると「万舟券」「万舟(マンシュー)」です。ローリスク・ローリターンを狙うか、ハイリスク・ハイリターンを狙うかで舟券作戦の方向性が決まってきます。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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