ボートレース鳴門

鳴門周年はエース21号機が快調に飛ばす

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鳴門は12月に入ると追い風が強く吹く日があります。小鳴門海峡が風の通り道になっており、安定板を装着してのレースもあるでしょう。防風ネットの効果で2マーク近辺の水面は荒れなくなりましたが、1マークの近辺は白波が立つことがあります。モーターにパワーがないと波を越えることができません。

4月から使用している現モーターで、初使用から快調に飛ばしているのが21号機です。11月戦では萩原秀人がオール3連対で優勝しています。最高タイムは1分46秒2と他のモーターよりも1秒近く早いタイムをマークしています。直前のシリーズで好評価をもらっていたのは出足が強力な25号機です。74号機は伸びが好評価なので水面が穏やかなら狙ってもいいでしょう。この2基は2連対率が低いので勝てば高配当を期待できます。

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桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。