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期始めの津「鳥羽一郎杯」で、準優日の前半レースでフライングをしました。後半の準優は2着でしたが、優出はなし。レディスーチャレンジカップに出場して獲得賞金を上積みできているので、年末のクィーンズカップに初出場です。
西橋は今年5月の多摩川で開催されたオールスターでSG初出場しました。オール女子で走ったのは初日と最終日の2レースだけです。その他は男子5名に西橋という組み合わせでした。それで6着が一度もありません。SGの混合戦で6着がないのは、ターンスピードでトップ級の男子選手に負けていないからです。2年ほど前までは全速で攻めるレースが目立っていましたが、期2本のフライングを2回経験してから、展開に応じて攻める走りへと変わって来ています。4コースまでに入れば連軸としてきたいできる選手です。
「ここ数年はちょうど夏場がフライング休みになったりして、夏を走り切ったのは今年が久しぶりだったんですけど、やっぱり調整とかが難しくて、納得のいかない時期が2か月くらい続いてしまいましたね。ただ、そのなかでSGにも出場することができて、学ぶこともたくさんあって、モーター出しとかにも少しずつ自信が持てるようになってきました。
調整で求めているのはターン関係ですね。ターンの後期でさばき切れるというか、突き抜けられる足というか。自分の思うようなターンができる仕上がりを求めています。
地元の三国は前々回に初Vもありましたが、前回が全く成績を残せなかったので、今回でちょっと悔しさを晴らしたい思いもあります。去年の三国周年で準優3着はありましたが、記念ではまだ全くちゃんとした成績を残せていないと思っています。ただ、やはり地元はチャンスです。まずはしっかりと予選を突破して、優出したいですね」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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