舟券情報の優先度を決めておけ
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ボートピアで実況やオッズを放映しているモニターテレビはSHARPのAQUOSが多いようです。購入価格が安いのかと思っていましたが、別の理由がありました。指定席のモニターを使った人ならわかるはずですが、選手データ、出走表、気象状況、2連単オッズ、3連単オッズ、競走成績、直前情報、実況など一つのレース場でも提供される情報がたくさんあります。SHARPのモニターはチャンネル数が他社よりも多く入っており、ボートレースのような数多くの情報に対応できるからです。
JLCの放送では画面が変わります。かなり自動化が進んだといっても、まだスタッフがスタジオで必要に応じて切り替えが必要です。提供する情報が増えれば増えるほど、スタッフの仕事が忙しくなります。
ただ、ないと困る情報と舟券に必要な情報は違います。データについても同じです。自分の中で、これが舟券に直結するという情報を持っておけば、舟券が外れても動じることはありません。自分の方に風が向くのを待っておけば、必ず追い風が吹くことがおきます。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。