GI「浜名湖賞」は秋に強い選手を探せ

今週はボートレース浜名湖でGI「浜名湖賞 開設71周年記念 静岡県知事杯争奪戦」が開催されます。今年の夏は猛暑でしたが、10月になれば気温も下がり、空気が乾燥してきます。台風でも来ない限り、風の影響もありません。1年通じて一番走りやすい時期です。パワーとスピードの競演です。

今回活躍する選手は、モーターパワーを最大限発揮できる立場の選手です。過去3年間の9月～11月3か月間の成績を調べてみると、特定の選手が高勝率をマークしているのがわかります。

モーターパワーが1年の内で一番発揮できる秋に各年毎の活躍してきた選手を調べてみると、峰竜太、池田浩二が3年連続ベスト5入りしています。2年入っているのは白井英治と菊地孝平です。

この4選手の中で今期(5月以降)でベスト5入りしているのは峰、池田、白井です。平凡すぎるかもしれませんが、この3選手は上位進出間違いなしです。上位進出するということは、それだけ舟券に貢献するわけで、「頼りになる存在」です。この3選手に、今期調子を急激に挙げている北野輝季、島田賢人、今泉友吾が高配当を出す選手として注目しておいてください。

地元勢の優出ですが、過去5大会では毎年優出しています。1名か2名と数は多くありませんが、2名優出のときは地元から優勝者が出ています。優勝戦は過去10年間で、1号艇の優勝が7回、2号艇が2回、5号艇が1回と1号艇で1コースを取った選手が強い傾向です。

2021/09～2024/08(過去3年間)

2021/09～11(3か月)

2022/09～11(3か月)

2023/09～11(3か月)