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8月のオール大阪「摂河泉競走」では11走して8走もゼロ台のスタートを決めていました。2016年11月にデビューしてから12本のフライングをしています。2022年11月には2節連続してルーキーシリーズの最終日にフライングもしました。同期の中では多い方です。「事故をしないように走っている」と言うものの、レースなると闘争心が前面に出てきます。それを示すデータは決まり手です。1コースを外せば、まくりで勝つ回数が多く、着順傾向も1着だけが突出しています。
GIヤングダービーは第7回、9回、10回と3大会出場しています。第9回、10回は準優出ですが、いずれも準優で敗退しました。予選の成績は1コースならスタートを張り込んでポイントを稼ぎ、他のコースは大敗しません。舟券の的を絞れます。師匠は岩川仁士です。
「ここ2年ぐらいは事故だけはしないようにと走っています。事故禍でA2級に落ちたりもしたので。気持ちが入りすぎると、どうしても攻め一辺倒になってしまう。直前まではまくり差しってイメージしながらも、いざその時になると握ってしまうんで…。スピードを落とす勇気が逆に出ないですね。自分の良いところでもあると思うんですけど。やっぱりもうちょっと冷静にならないとですね。桐生は良い悪いとか特にイメージはないですね。移動の面で遠いなあ~て思うくらい(笑)。まあ大丈夫だと思います。どこどこの水面は苦手とかってないですからね。ヤングダービーに出られるのは、今年も含めてあと2回。以前は絶対に獲りたいとか思っていたけど、今は1番獲れるチャンスがあるGIと思っているくらいですね。特別入れ込む感じはないですよ。とにかく落ち着いていつも通りのレースができれば、結果は出ると思っています」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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