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今年の尼崎で開催された第34回グラチャンで2度目のSG優出をしました。GI優出は11回もありますが、大阪支部はグランプリ優勝者が多いこともあって、第2勢力といった評価から抜け出せません。若い頃は4コースのカドからまくりで勝つことも多くありました。最近の成績を調べると、スロー発進の方が好成績を残しています。1コースで強いのはもちろんですが、スタートは2コースの方が決まります。平均スタートがコンマ12なので、1コースの選手に対してプレッシャーを与えることができます。2コースの3連対率は70%を超えています。ダッシュ戦の1着は減っています。それでも2、3着にしっかりと絡んでいます。4、5、6コースの2着は配当面の魅力があります。
「勝率7点台が続いていたなかで、前期は大きく勝率を下げてしまったけど、調子自体は悪くないですよ。6月には尼崎のグラチャンで優出することができましたしね。成績が下がってしまったのは調子とかではなく、モーター抽選の運とかそっちの方が大きかったですね。凄く悪いのを引いたことも3節ぐらい思い浮かぶし、それで稼げる時に稼げませんでした。自分ではモーター出しとか、ターンの感じ、レースぶりなんかは年を追う毎に良くなっていると思っていますよ。
びわこは地元圏で優勝歴もあります。以前は乗りづらいイメージもあったけど、今は特にそれもありません。4年前ぐらいに1マークのレイアウト変更もありましたが、それ以降も乗る機会は多いですしね。今回も本当にモーター抽選次第だと思っています。とにかくまだGIは優勝できてないんで、そこはちょっと意識を高めて頑張りたいと思います」。 (マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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