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SG優出1回、GI優出5回、GⅡ優出は2回あります。その内、優出2着は4回ありますが、優勝はありません。最近の特別戦の優出は4枠か5枠です。いくら攻撃的な福来でも、特別戦でダッシュ回りになると出番が制限されます。
デビューしてからのフライングは41本です。同期で登録番号が1番違いの石橋道友の22本と比べると、フライングの多さが目立ちます。事故率で8項に抵触したこともあります。攻めるイメージの強い福来ですが、最近の決まり手を調べてみると、「抜き」の1着が増えています。コーナー勝負で1着を取れるのは、モーターが出ているからです。最近の着順傾向は2、3着絡みが目立ちます。常に軸艇して推せる選手です。
「今年は新しいプロペラの形を取り入れたおかげで、最初から調子よく来ています。去年の11月に渡邉雄朗選手にプロペラのアドバイスをもらって、そこからさらに出足を求めて自分なりに発展させてきたって感じですね。5月の平和島GⅡで優出できて、来年の徳山オーシャンCへ向けて良い滑り出しができたし、6月の戸田周年でも優出できましたから。今は今回の三国とか特別戦に重きを置いていて、しっかりと結果を出してSGに繋げたいなと思っています。SGとかGIとか上の舞台を走ると難しい部分はあるけど楽しいし、それに結果を出したいなっていう思いは強いです。
三国は5節連続優出中で、昨年8月に初優勝することができました。水面的には乗りやすいし、自分が思っている旋回ができるイメージ。今のプロペラの形ではまだ走っていないけど、それで走ったらどうなるか今から凄い楽しみです」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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